米国では次回のFOMCでテーパリングが始まることがかなり有力となりました。 テーパリングとは量的緩和を縮小することです。
又金利政策もテーパリングが進んで行けば来年2022年後半から引き上げる計画のようです。 その結果を受けて少し円安に振れてきている様子です。
ドルの供給が減り円の供給は変わらないとすれば円安になっていくのは当然の結果ではあるかもしれません。 金利が上がっていけば特に債券に取り組む環境が良くなってくると思われます。
また米国の議会では混乱が続いており長期金利は上昇中です。
円安になると米国市場に取り組むには逆風とはなりますが日本だとあまり良いと思われる債券ETFがなく、いち早く米国が金利を上げる観測と金利上昇局面では米国の債券に取り組みやすくなります。
私の債券運用の柱としてるのは以下の3つです。
- AGG
- BND
- VGLTなどの長期米国国債ETF
リターンを考えるならLQDなども検討の余地はありそうです。
どれも米国の債券ETFです。
債券も個別債券特に社債は最悪倒産などのリスクがあります。
分散の銘柄チェックや配分にかける時間が必要になります。
又個別の場合投資金額が高くなりますので私はETFが中心です。
安定感抜群AGGとBND
まずはAGGとBNDですがこちらは内容的にはほぼ同じに近く投資適格債券の幅広い銘柄に投資しています。経費率も低く安定感があり株式下落相場でも値動きが小さく安心して取り組めます。
ティッカー | 運用会社 | 分配利回り | 経費率 | 設定来騰落率 | 設定 |
AGG | ブラックロック | 1.66% | 0.03% | 101.68% | 2003/09 |
BND | バンガード | 1.77% | 0.04% | 78.86% | 2007/04 |
債券ETFの中心における安定感がありますがリターンは多くはあまり期待できません。 これらはいつでも積み立てで検討してもよく私も毎月積み立てています。
LQD
ブラックロックが運営する米国投資適格社債で国債が入っていないのが特徴です。 分配利回りは上述のAGGやBNDより良い傾向です。 経費率も0.14でAGGとBNDよりは悪いですが高いといえる水準ではありません。
株式下落相場では上述のAGGやBNDと違いかなり下落する傾向があります。
コロナショックでも最大30%程度は下落しています。 つまり株式と同程度下落することはあり得ます。
米国株を現時点では多く購入していっており同等に下落する可能性が高い為現在は保有していませんが将来的には検討余地はあるかと考えます。
長期国債ETF
最後に長期が中心の債券ETFです。 上述のTLTやVGLT以外にもいくつかあります。 これらは傾向としては債券ETFではありますが、償還期限がかなり長いので値動きがそれなりに動く傾向にあります。
20年30年と長くなればなるほど値動きは激しくなります。
また株式下落相場では逆の値動きをし価格が上昇する傾向にあり株式下落相場の逆相関として検討できると考えております。
個人的には値動きがかなりあるので購入タイミングを考えて購入しているETFです。
これらの米国債券FTFはネット証券で買うことができます。SBI証券なら積み立て設定で定期積み立てが可能です。
年齢を重ねてくると債券比率を上げることを検討
債券は上手に株式とバランスをとることで安心と安定が増加し下落相場のリスクに対応できやすくなります。
リターンは株式に劣りますが特に年齢が40代、50代になると検討すべきではと考えます。
株式と債権比率は考え方で変わりますがご自分のリスクへの許容度が判定基準になります。
リスクが取れる方は債券比率を低めにリスクが取りづらい方は債券比率を高くすることになると思います。
自分の年齢とその年齢による市場リスクの許容範囲に従って賢く資産配分を変えること
バートンマルキール チャールズエルス 投資の大原則より
投資の大原則でも幅が広く個人の置かれる状況で変わるとは思いますが以下が参考になるかと思います
50代であれば債権比率を15~35%
60代であれば債権比率を20~55%
この辺りは意見が違うところもありますので是非皆様もご自分で考えていただければと思います。
一般的には50代ともなればある程度の債権比率は必要かと思います。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。初めてまもないので至らぬところがあると思いますが皆さんのお役に少しでも立てたら幸いです。