年齢が高い場合リスクを抑える
暴落の危険を考えると年齢が進むと共に保守的な戦略が必要です。
50代になると会社員の場合定年が迫ってきます。
自営の場合は会社員とは少し違うかもしれません。
いずれにしましても50代になると安定収入確保ができる期間が少なくなっています。
そうなりますとリスクをあまり高く取るべきではないのではと思うところです。
債券であればより安全度が高くなるのですがリターンは減少します。
そこでインカムゲイン(キャッシュフロー)を重視する事が選択肢の一つとなりえるのではと考えています。
何故インカムゲインなのか?というと株式相場は投資期間が長ければ長い程リスクが下がります。
米国株ですと過去で一番厳しい時代は1999年~でそれでも15年以上投資すれば過去元本を下回ったことはなく長い投資期間と投資資金があるならば長期でインデックス積み立てという選択が有力候補になり得ます。
暴落を何歳で想定するかで戦略が変わる
しかし45歳以降は投資期間が長く取りづらいのが一部の方を除けば一般的だと思います。
そうなると株式の不調時期に投資終了などが重なると精神的にかなり辛くなると想像します。私も過去の経験から下落時の辛さも知ってますし又60歳近くでの下落はかなり動揺すると想像できます。
インカムゲインであれば暴落時でも動揺はしますがインデックスファンド投資と違い配当収入を目的にしますのでそれなりに耐えれるのではと思うのです。
また低迷期に熟年を迎えると株式投資の妙味を得ることができにくくなります。
例えば50歳でインデックスファンドを積み立て開始し5年後に暴落が起こったとしましょう。そこから15年経つと年齢は70歳です。
70歳から資産が増加してもすでに使いたい年齢はすぎてる事も考えられますし何よりドルコスト平均法でこそ長期投資のメリットがある訳ですが、60歳から70歳まで資金投入ができるのか?私には自信がありません。
今度は配当重視の戦略を考えてみますと50歳から60歳までは定期的に積み立てます。55歳で暴落を迎えますがとにかく60歳までは積み立てます。当然下落の場合はドルコスト平均により多くの資産が買えますが、この場合投資総額よりも元本割れしてる可能性も多くあります。
しかしながら配当をメインであれば配当は減るかもしれませんが60歳以降も確実に受け取れます。
配当は減配されてもなくなることはない
定期的に配当を得られることで精神的にも耐えれますし又配当だけ受け取っていればその後は回復に向かい老後資金全体も増加していくことが期待できます。
そうはいっても株式オンリーだと上述の歴史からもかなり下落しうることがありえますので、債券などをある程度配分する必要はありそうです。次回はこの辺りを考えてみたいと思います。